食料価格指数の推移

食料価格指数の推移

食料価格指数(Food Price Index)は、FAO(国際連合食糧農業機関)が公表している5つの商品グループ(穀物・植物油・乳製品・食肉・砂糖)バスケットの国際価格の月次推移を示す指標です。2014年から2016年にかけての商品グループの平均輸出シェアで加重した価格指数の平均値で構成されています。

原材料となる各商品グループの価格の上昇は、最終消費者の加工食品の値上げ圧力となり、インフレーションの先行指標となります。

価格推移

2022年8月
8月の食料価格指数は平均138.0ポイントで7月から1.9%低下し、5ヵ月連続の低下となりました。

2022年7月
7月は140.9ポイントで、6月から13.3ポイント(8.6%)低下し、4ヵ月連続の低下となりました。前年同月の値を16.4ポイント(13.1%)上回る水準で推移しています。7月の下落幅は2008年10月以降で最も大きく、植物油と穀物の指数が大幅に低下し、砂糖、乳製品、食肉の指数も低下幅は小さいものの、低下しました。

2022年6月
6月の食料指数は3か月連続低下しました。小麦やトウモロコシは下落したものの、2021年6月の値を27.6%上回っています。

2022年5月
FAO食品価格指数は平均157.4ポイントでした。4月から0.9ポイント(0.6%)低下し、植物油価格指数と乳製品価格指数の下落が主な要因です。穀物価格指数と肉類価格指数は上昇しました。

2022年4月
FAO食料価格指数は平均158.5ポイントでした。3月に記録した過去最高値から1.2ポイント(0.8%)低下したものの、昨年の同月の値を36.4ポイント(29.8%)上回りました。植物油のサブインデックスが大幅に悪化したことが下落の主因です。

2022年3月
FAO食料価格指数は平均159.3ポイントで、2月から17.9ポイント(12.6%)上昇し、1990年の開始以来の最高値を更新しました。構成する商品グループの中では植物油、穀物、食肉の値上がりを反映しています。

食料価格指数推移

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