芝刈り機・草刈り機業界の市場シェアの分析

芝刈り機業界の市場シェアと市場規模について分析をしています。ハスクバーナ、トロ、ジョン・ディア、スティガといった大手芝刈り機メーカーの概要や動向も掲載しています。

市場シェア

芝刈り機・草刈り機メーカー各社の2020年度の売上高(⇒参照したデータの詳細情報)を分子に、また後述する市場規模を分母にして、2020年の芝刈り機・草刈り機業界の市場シェアを簡易に試算しますと、1位ハスクバーナ、2位 トロ、3位本田技研工業の順位となります。

芝刈り機・草刈り機メーカーの市場シェアと業界ランキング(2020年)

順位会社名市場シェア
1位ハスクバーナ10.6%
2位トロ9.9%
3位本田技研工業8.0%
4位ディア・アンド・カンパニー7.6%
5位スティガ2.0%
芝刈り機・草刈り機メーカーの市場シェアと業界ランキング(2020年)

芝刈り機メーカーの市場シェア(2020年改訂版)
芝刈り機メーカーの市場シェア(2020年改訂版)

本田技研工業は芝刈り機や草刈り機のエンジンの製造や製品のOEM販売を行っています。

市場規模

当データベースでは、2020年の芝刈り機・草刈り機業界の世界市場規模を301億ドルとしています。市場規模の推計にあたり参照した各種調査データは次の通りです。
調査会社のスタティスタによると、2020年の同業界の市場規模は301億ドルです。2027年まで年平均5.5%で成長し、同年には440億ドルへ市場規模が拡大することが見込まれます。
調査会社のグランビューリサーチによると、2019年の同市場規模は285億ドルです。2027年まで年平均5.6%での成長を見込みます。⇒参照したデータの詳細情報

芝刈り機・草刈り機業界の推定市場規模成長率見込み
2020年301億ドル5.5%
2019年285億ドル5.6%
芝刈り機業界の推定市場規模の推移 ©ディールラボ

芝刈り機の種類

芝刈り機は大きく動力源の違いと刈り刃の違いによって分けられます。広い範囲の芝刈りをするときにはエンジン式やロータリー式、比較的狭い範囲では手動や電動式やリール式と棲み分けがなされています。

芝刈り機の種類
芝刈り機の種類

各社概要

Husqvarna(ハスクバーナ)

スウェーデンに本拠を置く芝刈り機、チェーンソーメーカーです。オートバイやミシン等の事業については、分社化売却しております。

Toro Company(トロ)

トロ(Toro)は、1914年に設立された米国に本拠をおく芝刈り機・除草機メーカーです。大きく業務用(ゴルフ場、公園、グランド向けなど)と住宅用で展開しています。掘削機、除雪向けのスプレッダー、ボーリングマシン、屋外照明機器、噴霧機器、スプリンクラーなども製造販売しています。さらに詳しく

Deere and Company(ディア・アンド・カンパニー)

Deere and Company(ディア・アンド・カンパニー)は、1837年に創業された米国を代表する世界最大級の農機具メーカーです。グリーンのボディにイエローのホイールのトラクターとジョンディア (John Deere) の愛称で親しまれている老舗です。
現在では超高級車で知られているランボルギーニ社も、祖業はトラクターであり、現在でも販売をしています。トラクターの他に、コンバイン、プランター、ベーダ―、フォークリフト、スキッダー、バックホーローダー、ブルドーザー、トランスミッション等も手掛けています。1000ヘクタール以上の農場向けの500馬力トラクターでは他社の追随を許しません。さらに詳しく

Stiga(スティガ)

2000年に設立されたイタリアに本拠を置く芝刈り機やガーデニング機器メーカーです。1921年に生まれたATCOブランドの芝刈り機などを展開しています。

リョービ(Ryobi)

日本の大手ダイカストメーカーです。電動工具や芝刈り機等のガーデン関連機器も展開していました、京セラに売却しました。

マキタ

マキタは、1915年に牧田茂三郎氏によって設立された牧田電機製作所を源流とする電動工具メーカーです。穴あけ・締付け・切断・研磨に強く、Makitaブランドで国内シェアは圧倒的です。スタンレー・ブラック・アンド・デッカー、ボッシュと世界シェア首位を競っています。家庭・園芸用機器にも強みを持ちます。1991年に独ドルマ―(Dolmar)の買収を行っています。さらに詳しく

本田技研工業

1948年に本田宗一郎氏によって設立された日本の誇る自動車・オートバイメーカーです。乗用車では世界大手、オートバイでは世界最大手です。船外機、芝刈り機などのガーデニング機器、高級エアクラフト機であるホンダジェット、販売金融、人型のロボット開発(ASIMO)といった事業も手掛けています。さらに詳しく

Stanley Black & Decker(スタンレー・ブラック・アンド・デッカー)

Stanley Black & Decker(スタンレー・ブラック&デッカー)は米国を代表する世界最大級の電動工具メーカーです。2010年にStanley Works(スタンレー・ワークス)とBlack & Decker(ブラック・アンド・デッカー)が経営統合をして誕生しました。赤と黒でコーディネートされた電動ドリルは有名です。NYSEに上場しています。電動工具、インダストリアルファスニングの2つの事業部門から構成されます。なお、スタンレーワークスは、1843年に米国コネチカット州でフレデリック・スタンレーが設立した老舗です。さらに詳しく

Jacobsen(ヤコブセン)

米国に本拠を置くゴルフ場向けの芝刈り機大手メーカーです。

Stihl(スチール)

ドイツに本拠を置くチェーンソー世界大手です。芝刈り機でも上位を狙っています。

Briggs & Stratton(ブリッグス&ストラットン)

汎用空冷アウトドアエンジンメーカー大手です。芝刈り機のエンジンを手掛けています。

Emak(エマック)

イタリアに本拠を置く芝刈り機メーカーです。Oleo-MacとEfcoのブランドで展開しています。トラクターやチェーンソーも手掛けています。

参照したデータの詳細情報について


このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
会員の方はログイン下さい。
会員登録はこちらです。