精密球・精密ボール業界の世界市場シェアの分析

精密球・精密ボール業界の世界シェアや市場規模について分析しています。ツバキナカシマ、天辻鋼球、NN、JGBRやNHBといった精密球メーカー世界大手の動向も掲載しております。

市場シェア

精密球・精密ボールメーカー各社の2020年度の売上高を分子に、また後述する業界の市場規模を分母にして2020年の 精密球・精密ボール 業界の市場シェアを簡易に試算しますと、1位はツバキナカシマ、2位は天辻鋼球製作所 、3位はJGBRとなります。

精密球・精密ボールメーカーの世界市場シェアと業界ランキング(2020年)

順位精密球・精密ボール会社名市場シェア(2020年)
1位ツバキナカシマ59.4%
2位天辻鋼球製作所23.5%
3位JGBR14.5%
4位NHBボール*2.6%
*推定値
精密球・精密ボールメーカーの世界市場シェアと業界ランキング(2020年)
©ディールラボ

精密ボールの世界シェア(2020年)
精密ボールの世界シェア(2020年)

市場規模

当サイトでは、調査会社等の公表データを参考にし、精密球・精密ボールメーカー業界の2020年の世界市場規模を8億ドルとしております。参照にしたデータは以下の通りです。

業界大手であるツバキナカシマ、天辻鋼球、JGBRとNHBの2020年度売上高の合算は、約8億ドルです。調査会社のインダストリーエーアールシーによると、2020年のボールベアリング業界の市場規模は115億ドルです。⇒参照したデータの詳細情報

用途

精密球

精密ボールは、ベアリング用、ボールペン用といった用途で使用されています。材質もスチール、ステンレス、カーボン、セラミック、タングステンカーバイドボールなど様々な種類があります。

精密球・精密ボール業界の動向

ツバキナカシマ
日本に本拠を置く精密球メーカーです。セラミック球や球軸受用鋼球を得意とします。自動車の車輪向けやベアリング用途向け精密球の需要が拡大しています。2017年に競合の米NN社の精密ベアリング事業を買収しました。

NN
1980年にDick Ennen氏によって設立された精密球メーカーです。精密ボール、円錐ころ等の製造に強みを持ちます。ナスダック証券取引所に上場しています。2017年にツバキナカシマに精密ベアリング球事業を売却しました。

天辻鋼球製作所(AKS)
1920年に設立された精密球・精密ボールメーカーの老舗です。2006年にベアリング大手の日本精工傘下となりました。

JGBR(Jiangsu General Ball & Roller Co., LTD.)
中国に本拠を置く精密球メーカーです。

NHB
1949年に設立されたインドに本拠を置く精密球メーカーです。

参照したデータの詳細情報について


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