M&Aや再編対象となる消費財メーカーの分析

雑貨文房具メーカーで今後のM&Aの対象となる可能性のある会社

社名:Oberthur
本社所在地:フランス
買収した年:2012年
現在の株主:21インベスト
Oberthur(オベルチュール)は、1854年にフランスで設立された筆記具や文房用具のメーカーです。21 Invest(21インベスト)が2012年に投資を行っています。

社名:BIC Graphic
本社所在地:フランス
買収した年:2017年
現在の株主:HIGキャピタル
BIC Graphic (ビックグラフィック)はBICブランドの筆記用具の製造販売会社です。香港・中国でも事業を展開しています。HIGキャピタルが2017年6月にフランスのBIC社より80億ドルで買収をしました。

社名:Boll & Branch
本社所在地:米国
買収した年:2019年
現在の株主:L Catterton
Boll & Branchは米国に本拠を置く雑貨SPAです。オーガニックコットン製品が有名です。2019年にL Cattertonが買収しました。

社名:Ancestry
本社所在地:米国
買収した年:2020年
現在の株主:ブラックストーン
Ancestryはデジタルフォトブック作成会社で、特にファミリーヒストリー(家族写真)作成に強みがあります。2020年にブラックストーンが買収をしました。

社名:albelli
本社所在地:オランダ
買収した年:2017年
現在の株主:ギルド・バイアウト・パートナーズ
albelli(アルベリ)はオランダに本拠を置くB2C向けのフォトブックメーカーです。フォトブックに加え各種カード、カレンダー等も提供しています。ベネルクス3国やスカンジナビアで事業を展開しています。ギルド・バイアウト・パートナーズが2017年に出資しています。

記念品メーカーで今後のM&Aの対象となる可能性のある会社

社名:Jostens
本社所在地:米国
買収した年:2018年
現在の株主:プラチナエクイティ
Jostensは記念品作成会社です。幼稚園から大学までの卒業記念品(ジュエリーリング、Tシャツ等)を提供しています。プラチナエクイティが2018年にNewell Brandsから買収をしました。

スポーツ用品メーカーで今後のM&Aの対象となる可能性のある会社

社名:リーボック
本社所在地:米国
買収した年:2021年8月
現在の株主:オーセンティック・ブランズ・グループ
リーボックは世界的なスポーツシューズメーカーです。オーセンティック・ブランズ・グループが2021年8月にアディダスから買収しました。
※ケリングが保有していたピューマに続き、アディダスもリーボックを売却しました。オーセンティック・ブランズ・グループはバーニーズ・ニューヨーク、フォーエバー21、ブルックス・ブラザーズを買収するなど、アパレルブランドのポートフォリオを構築しています。
【関連】アディダスによるリーボック(Reebok)の戦略レビュー

社名:TaylorMade
本社所在地:米国
買収した年:2021年
現在の株主:KPSキャピタルパートナーズ(2017年~2021年)、Centroid Investment Partners(2021年~)
TaylorMade(テーラーメイド)は、ゴルフクラブ等のゴルフ関連大手メーカーです。KPSキャピタルパートナーズが2017年にアディダスから425百万ドルで買収をしました。2021年に韓国の投資ファンドであるCentroid Investment Partnersが買収をしました。
【関連】テーラーメイドを軸としたゴルフ用品業界の再編分析

社名:Pure Fishing
本社所在地:米国
買収した年:2019年
現在の株主:シカモアパートナーズ
Pure Fishing(ピュアフィッシング)は、1937年にバークレイ・べデルによって生み出された釣り具メーカーです。Berkley(バークレー)、スウェーデン生まれのリールブランドであるアブ・ガルシア (AbuGarcia)、ロッズやリールブランドのShakespeare(シェイクスピア)、PENN(ペン)、Ugly Stik(アグリー スティック)等のブランドを展開しています。シカモアパートナーズが2019年に米国のブランドマネジメント会社であるニューウェル・ブランズ(Newell Brands)から推定企業価値13億ドルで買収をしました。
【関連】釣り具・フィッシング業界の世界市場シェア

社名:Leslie’s
本社所在地:米国
買収した年:2017年
現在の株主:L Catterton
Leslie’sは米国に本拠を置く水泳用具や水着などの販売会社です。L Cattertonが買収しました。