ダイキンの市場シェア・業績推移・売上構成・株価の分析

ダイキンの市場シェア・業績推移・売上構成・株価の分析

ダイキンは、1934年に設立された日本を代表する空調機メーカーです。産業用の冷暖房空調機では世界トップ級です。ダクト方式に強い米グッドマンやマレーシアのエアコン大手OYL社を買収する等して世界的に事業を展開しています。国内ではパナソニックと家庭用エアコンの分野で競っています。フッ素などの化学品事業も行っています。

業績推移(年次)

2021年度
売上高は前年度比24.69%増の3,109,106百万円になりました。営業利益は30.84%増の311,302百万円になりました。営業利益率は10.01%になりました。海外の住宅用空調やヒートポンプ式温水暖房機器が好調で、原材料や物流費の高騰をコスト削減で緩和させた結果、前年度比増収増益になりました。

ダイキンの業績推移

ダイキンの業績推移

業績推移(四半期)

2021年第4四半期(1-3月)
売上高は前年同期比23.86%増の807,167百万円になりました。営業利益は21.66%増の53,028百万円になりました。営業利益率は6.57%になりました。化学事業で半導体、自動車向けに伸びています。空調は家庭用向けの上位機種好調が好調です。

ダイキンの四半期業績推移

ダイキンの四半期業績推移

EPS・配当額・配当性向の推移

希薄化後EPSは前年度比15.07%増の743.46円になりました。1株当たりの配当は前年度比25.00%増の200.00円になりました。配当性向は26.90%になりました。

売上構成

主力事業は空調事業となります。

ダイキンの売上構成(2021年度)

ダイキンの売上構成(2021年度)

空調・冷凍機事業
ルームエアコン、空気清浄機、ヒートポンプ式給湯機、遠赤外線暖房機、ヒートポンプ式温水床暖房、パッケージエアコン、スポットエアコン、空気清浄機、脱臭機、遠赤外線暖房機、全熱交換器、換気扇、ウォーターチリングユニット、アンモニアブラインチリングユニット、ターボ冷凍機、スクリュー冷凍機、ファンコイルユニット、エアハンドリング、ユニット、ルーフトップ、低温用エアコン、フリーザー、冷凍・冷蔵ショーケース、エアフィルタ、工業用集塵装置、海上コンテナ冷凍装置、舶用エアコン、舶用冷凍機などの製造販売を行っています。

化学品事業
冷媒、四フッ化エチレン樹脂、溶融タイプ樹脂、フッ素ゴム、フッ素、塗料、フッ素コーティング剤、半導体用エッチング剤、撥水撥油剤、離型剤、界面活性剤、フッ化カーボン、フッ素オイル、医農薬中間体、溶剤脱臭装置、ドライエア供給装置などの製造販売を行っています。

直近のM&A(合併買収)

空調や化学品分野での地域や技術補完的なM&Aを行っています。

2007年 マレーシアの大手空調メーカーOYLを買収
2012年 米国の大手空調メーカーグッドマンを買収
2015年 化学メーカーソルベイから欧州の冷媒事業を買収
2016年 米国のエアフィルターメーカーフランダースを買収
2017年 イタリアのフッ素樹脂コンパウンドメーカーヘロフロンを買収
2022年 イタリアの総合油圧機器メーカー デュプロマティックMS社

直近1年間の株価リターン

ダイキンとインデックスの株価リターン比較

2022年05月18日の前営業日終値までの過去1年間の株価パフォーマンスを、インデックス(MSCIオールカントリー)の同期間のパフォーマンスと比較しています。
為替は現地通貨建(為替調整前)で計算をしております。
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市場シェア

市場シェア

冷暖房空調機とエアコン業界の市場シェア・売上高ランキング・規模・再編

空調機やエアコン業界の世界市場シェア・売上高ランキング・市場規模・M&A(合併買収)について分析。ダイキン、三菱電機、パナソニック、米国大手キャリア、ヨーク、トレイン・テクノロジーや中国大手の格力(グリー)、美的集団、ハイアールの概要も記載。
2022.05.13