コルテバアグリサイエンスの市場シェア・業績推移・売上構成・株価の分析

コルテバアグリサイエンスの市場シェア・業績推移・売上構成・株価の分析

コルテバは、世界大手化学メーカーであるダウケミカル(Dow Chemical)とデュポン(E.I du Pont de Nemours)の2015年の経営統合に伴い、両社の農薬子会社が経営統合して、2019年に誕生しました。ダウケミカルの農薬事業は、米Rohm and Haas(ローム・アンド・ハース)の流れを汲むDow AgroSciences(ダウ・アグロサイエンス)でした。トウモロコシ、大豆、ひまわり、小麦などの種子と除草剤と殺虫剤といった農薬事業を手掛けます。

業績推移(年次)

2021年度
売上高は前年度比10.11%増の15,655百万ドルになりました。営業利益は前年度比107.31%増の1,049百万ドルになりました。農薬や種子ともに需要が回復し、前年度比増収増益となりました。

コルテバアグリサイエンスの業績推移
コルテバアグリサイエンスの業績推移

業績推移(四半期)

2022年第2四半期(4-6月)
売上高は前年同期比11.11%増の6,252百万ドルになりました。営業利益は前年同期比28.26%増の1,298百万ドルになりました。営業利益率は20.8%になりました。

2022年第1四半期(1-3月)
売上高は前年同期比10.12%増の4,601百万ドルになりました。営業利益は前年同期比51.41%増の698百万ドルになりました。営業利益率は15.2%になりました。種子は中南米で伸び、農薬は北米事業が堅調でした。

2021年第4四半期(10-12月)
売上高は前年同期比8.48%増の3,479百万ドルになりました。営業利益は前年同期比-49.60%の-63百万ドルになりました。営業損失は、原料などの価格上昇が原因です。

コルテバアグリサイエンスの四半期業績推移

コルテバアグリサイエンスの四半期業績推移

EPS成長(年次)

堅調な業績を反映して、2021年度の希薄化後EPSは前年度比増加しました。

コルテバアグリサイエンスの希薄化後EPSの推移
コルテバアグリサイエンスの希薄化後EPSの推移

EPS成長(四半期)

2022年第2四半期(4-6月)
希薄化後EPSは前年同期同額の1.37ドルになりました。

コルテバアグリサイエンスの希薄化後EPS(四半期)の推移

コルテバアグリサイエンスの希薄化後EPS(四半期)の推移

事業構成

農薬と種子が主力です。

コルテバアグリサイエンスの売上構成(2021年度)
コルテバアグリサイエンスの売上構成(2021年度)

種子事業
PioneerやBrevantといったブランドで、トウモロコシ、大豆やトウモロコシなどの種子の開発販売を行っています。

農薬事業
CLOSER、APROACH PRIMAやARIGOといったブランドで、除草剤、殺虫剤、窒素安定剤、牧草地・放牧地管理用除草剤などを開発販売しています。

主なM&A

2019年 コルテバアグリサイエンスが誕生

直近1年間の株価リターン

コルテバアグリサイエンスとインデックスのリターン比較

2022年09月29日の前営業日終値までの過去1年間の株価パフォーマンスを、インデックス(MSCIオールカントリー)の同期間のパフォーマンスと比較しています。
為替は現地通貨建(為替調整前)で計算をしております。
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市場シェア

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種苗・種子会社の世界市場シェア・売上高ランキング・市場規模・M&A(合併買収)について分析。シンジェンタ 、モンサント、ヴィルモラン、コルテバ・アグリサイエンスなど種苗会社の概要も掲載。バイエルによるモンサント買収など、種子の業界は大再編時代へ。
市場シェア

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農薬業界の世界市場シェア・売上高ランキング・市場規模・M&A(合併買収)について分析をしています。2015年以降、バイエルによるモンサント買収、ダウとデュポンの経営統合とコルテバ・アグリサイエンスの誕生、ケムチャイナのシンジェンタ買収などによって業界順位が大きく変動しています。