キャンベルスープの市場シェア・業績推移・事業構成・株価の分析

キャンベルスープの市場シェア・業績推移・事業構成・株価の分析

Campbell Soup(キャンベルスープ)は、1869年に設立された加工食品メーカーです。社名のキャンベルの濃縮スープやV8ブランドの野菜ジュースといった強力なブランドを擁しています。オーストラリアのビスケット最大手アーノッツ・ビスケットを売却し、スープ、飲料、スナックなどの分野に経営資源を集中させています。

業績推移(年次)

2022年度
売上高は前年度比1.01%増の8,562百万ドルになりました。営業利益は前年度比-24.72%の1,163百万ドルになりました。営業利益率は13.58%になりました。

キャンベルスープの業績推移

キャンベルスープの業績推移

業績推移(四半期)

2022年第4四半期(5-7月)
売上高は前年同期比6.09%増の1,987百万ドルになりました。営業利益は前年同期比-58.64%の170百万ドルになりました。営業利益率は8.56%になりました。

2022年第3四半期(2-4月)
売上高は前年同期比7.36%増の2,130百万ドルになりました。営業利益は前年同期比8.09%増の294百万ドルになりました。営業利益率は13.80%になりました。販売価格の上昇や堅調な需要を背景に増収増益となりました。

2022年第2四半期(11-1月)
売上高は前年同期比-3.07%増の2,209百万ドルになりました。営業利益は前年同期比-19.45%増の323百万ドルになりました。原材料費の上昇もあり減益になりました。

2022年第1四半期(8-10月)
前年同期比減収減益となりました。巣籠り需要の一巡によって小売店の在庫調整の影響が出ています。

キャンベルスープの四半期業績推移

キャンベルスープの四半期業績推移

EPS成長率

2019年度以降、希薄化後のEPSは安定的に推移しています。

希薄化後EPSの推移

希薄化後EPSの推移

売上構成

スープとスナックが主力となります。

キャンベルスープの売上構成(2021年度)
キャンベルスープの売上構成(2021年度)

スープ事業
キャンベルスープなどの加工食品を製造・販売しています。

その他食品事業
Pregoブランドのパスタソース、缶詰チキンなどの加工食品を製造・販売しています。

飲料事業
V8 ジュース、トマトジュースなどを製造・販売しています。

スナック事業
クッキー、クラッカー、焼きたてベーカリー、冷凍製品、プレッツェル、サンドイッチクラッカー、ポップコーンなどのスナックを展開しています。

直近のM&A(合併買収)

M&Aを通じた事業ポートフォリオの入れ替えを積極的に行っています。

2015年 Garden Fresh Gourmetを買収
2017年 スナック大手Snyder's-Lanceを49億ドルで買収
2017年 飲料メーカーのPacific Foodsを買収
2019年 アーノッツ・ビスケットをKKRに売却
2019年 Garden Fresh Gourmetを売却

株主構成

メアリーマローン氏やベネットドランス氏はキャンベルスープ創業ファミリーのメンバーです。第5位株主に物言う株主のThird Pointが入っています。

キャンベルスープの株主構成(直前期末時点)
キャンベルスープの株主構成(直前期末時点)

直近1年間の株価リターン

キャンベルスープの株価リターンとインデックスの比較

2022年11月27日の前営業日終値までの過去1年間の株価パフォーマンスを、インデックス(MSCIオールカントリー)の同期間のパフォーマンスと比較しています。
為替は現地通貨建(為替調整前)で計算をしております。
サーバーの都合によりデータが表示されない場合があります。その際はリロードもしくは時間を置いて再度ご訪問下さい。

市場シェア

市場シェア

スープ業界の世界市場シェアの分析

スープ業界の世界市場シェアや市場規模の情報について分析をしています。ユニリーバ、キャンベルスープ、ネスレ等の主要スープメーカー概要も掲載しています。
市場シェア

パスタ・スパゲティ業界の世界市場シェアの分析

パスタ・スパゲティ業界の世界市場シェアと市場規模についての情報を分析しています。併せて、エブロフーズ、バリラ、De Cecco、日清製粉、ラナ等の世界大手パスタメーカーの動向も掲載します。
市場シェア

菓子・チョコ業界の市場シェア・売上高ランキング・規模・再編の分析

菓子、スナック・チョコ業界の市場シェアと市場規模について分析をしています。ペプシコ、モンデリーズ、マース、ハーシー、フェレロなど菓子メーカーの動向や概要も掲載しています。