商船三井の市場シェア・業績推移・売上構成・株価の分析

商船三井の市場シェア・業績推移・売上構成・株価の分析

商船三井は、三井物産の船舶部出自の三井船舶と1884年に設立された大阪商船とが1964年に経営統合して誕生した日本の海運会社です。1999年にナビックスラインと合併し現在の社名になりました。ドライバルク、LNG、コンテナ分野に強みを持ちます。ザ・アライアンスのメンバーです。

業績推移(年次)

2021年度
売上高は前年度比28.03%増の1,269,310百万円になりました。当期純利益は660.54%増の708,819百万円になりました。物流の混乱もありコンテナ料金が高止まりした結果、前年度比大幅な増収増益になりました。

2020年度
前年度比減収増益となりました。新型コロナウィルスの影響で物流量は減りましたが、人手不足や港湾の混乱から輸送料金が増加し増収となりました。

商船三井の業績推移

商船三井の業績推移

業績推移(四半期)

2021年度第4四半期(11~3月)
売上高は前年同期比31.21%増の340,810百万円になりました。当期純利益は764.32%増の221,630百万円になりました。コンテナ料金の高止まりが続きます。

2021年度第3四半期(10~12月)
前年同期比増収減益となりました。ドライバルク船市況の影響や自動車船の荷量の回復傾向で、運賃は高騰しています。

商船三井の四半期業績推移

商船三井の四半期業績推移

EPS成長率

希薄化後EPSは1,970.16円と大幅に増加しました。

商船三井の希薄化後EPSの推移

商船三井の希薄化後EPSの推移

売上構成

ドライバルク船、エネルギー輸送船、コンテナ船の運航が主軸となります。

商船三井の売上構成(2021年度)

商船三井の売上構成(2021年度)

ドライバルク事業
ドライバルク船を保有、運航しています。

エネルギー輸送事業
火力発電用の石炭を輸送する石炭船、油送船、海洋事業・LNG船等の不定期専用船を保有、運航しています。

コンテナ事業
コンテナ船の保有、運航を行っています。

製品輸送事業
自動車専用船の保有、運航やフォワーディング、フェリーの運航を行っています。

関連事業
ダイビルを中心に不動産事業を行っています。

その他
日本船「飛鳥」を通じて客船を運航しています。

直近のM&A(合併買収)

コンテナ船やロジスティクス分野の強化を目指したM&Aを行っています。

1999年 大阪商船三井船舶とナビックスが経営統合
2019年 化学品船団の拡充のためノルディックタンカーズの買収
2021年 ダイビルと宇徳の買収
2021年 メタネックスの子会社(Waterfront Shipping)の取得の検討

直近1年間の株価リターン

商船三井とインデックスの株価リターン比較

2022年05月18日の前営業日終値までの過去1年間の株価パフォーマンスを、インデックス(MSCIオールカントリー)の同期間のパフォーマンスと比較しています。
為替は現地通貨建(為替調整前)で計算をしております。
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市場シェア

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2022.04.19
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2022.04.24