イオンは1758年に岡田惣左衛門氏によって創業された小間物商を源流とする小売りグループです。総合スーパー事業を核に、ドラッグストア、クレジットカード、コンビニや専門店などの事業を展開しています。
業績推移(年次)
2021年度
売上高は前年度比1.30%増の8,715,957百万円になりました。営業利益は120.68%増の128,193百万円になりました。営業利益率は1.47%になりました。
2020年度
売上高は前年比減収増益となりました。新型コロナウィルスが影響しました。

イオンの業績推移
業績推移(四半期)
2022年6-8月
売上高は前年同期比4.21%増の2,283,957百万円になりました。営業利益は7.41%増の36,398百万円になりました。営業利益率は1.59%になりました。
2022年3-5月
売上高は前年同期比2.32%増の2,203,226百万円になりました。営業利益は24.09%増の44,716百万円になりました。営業利益率は2.03%になりました。

イオンの四半期業績推移
EPS成長率
2021年度
希薄化後EPSは7.65円になりました。

イオンのEPSの推移
売上構成
GMSやスーパーが主力ですが、ドラッグストアーや専門店等も拡充させています。
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イオンの売上構成(2021年度)
GMS総合スーパー
イオンリテール、イオン北海道、イオン東北、イオン九州、サンデー、イオンリテールで展開しています。
スーパーマーケット(SM)
マックスバリュ東海・西日本、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、ダイエーが事業を展開しています。
コンビニエンスストア
ミニストップが事業を展開しています。
ドラッグストア
ウエルシア薬局が事業を展開しています。
専門店
コックス、ジーフット、タカキューで事業を展開しています。
金融サービス
イオン銀行、イオンクレジットサービスが主力です。
ディベロッパー
イオンモールでモール型の開発を行っています。
サービス
イオンディライト、イオンファンタジーがサービスを提供しています。
直近のM&A(合併買収)
リテール領域でM&Aを積極的に行っています。
2013年 ピーコックストアを買収
2014年 ウェルシアHDの子会社化
2015年 ダイエー、マルエツ、カスミを子会社化
2018年 フジとの資本提携
2021年 キャンドゥの子会社化