セブン&アイホールディングスは、イトーヨーカ堂やセブンイレブンを中核として総合スーパー、コンビニ、百貨店、外食や金融事業を展開する流通グループです。傘下のグループ会社には、ヨークベニマル、そごう、西武、セブン&アイ・フードシステムズ、セブン銀行などを擁しています。米国でのコンビニ事業拡大に注力しています。
業績推移(年次)
2020年度は5兆7667億円(前期比13.2%減)と前年度比減収減益となりました。新型コロナウィルスの影響もありセブンイレブンの既存店での客数が減少しました。

業績推移(四半期)
2021年度第3四半期(9~11月)は、米国コンビニ買収の効果やの新型コロナウイルス感染症拡大抑止に伴う外出自粛の反動等から既存店客数も回復し、前年同期比増収増益となりました。

EPS成長率
2020年度の希薄化後EPSは減少しました。

売上構成
コンビニとスーパー事業が主力となります。
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セブン&アイホールディングスの主力小売フォーマット一覧
コンビニエンスストア:セブンイレブン
百貨店:そごう、西武
スーパーストア:イトーヨーカ堂
食品スーパー:ヨークベニマル、ヨーク、ダイイチ、天満屋ストア、サンエー
総菜:ライフフーズ
専門店:赤ちゃん本舗、ロフト
外食:セブン&アイ・フードシステムズ
通信販売:ニッセンホールディングス
雑貨小売:Francfranc
音楽販売:タワーレコード
金融関連:セブン銀行、セブン・カードサービス、セブンCSカードサービス
直近のM&A(合併買収)
コンビニとスーパー以外の領域拡充を目指したM&Aを積極的に行っています。
2005年 米国セブンイレブンを完全子会社化
2006年 ミレニアムリテイリンググループ(西武百貨店とそごう)を買収
2007年 ロフトを買収
2007年 赤ちゃん本舗を買収
2010年 タワーレコードを買収
2013年 ニッセンホールディングスへ出資
2016年 ニッセンホールディングスを子会社化
2021年 売国のコンビニ大手スピードウェイを買収
直近1年間の株価リターン
2022年05月18日の前営業日終値までの過去1年間の株価パフォーマンスを、インデックス(MSCIオールカントリー)の同期間のパフォーマンスと比較しています。
為替は現地通貨建(為替調整前)で計算をしております。
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