ディズニーの市場シェアと事業内容の分析

1923年に設立された米国を代表するメディアエンターテイメント会社です。ミッキーマウスやディズニーランドで有名です。ディズニー映画は圧倒的な人気を保ち、映画配給の分野でも大手です。4大テレビ放送局のABCもグループ会社です。映画制作会社の分野では、2006年にPixar、2009年にMarvel Entertainment、2011年にLucasfilmをM&Aで買収しています。2017年にFox Entertainment(フォックス・エンターテイメント)を含む21世紀フォックス社の買収をしました。

ディズニーの売上構成

2020年度はCATV会員とビデオ配信(動画配信サービス)が収入の大きな柱となっています。

2020年度のディズニー売上構成

2020年度のディズニー売上構成©ディールラボ

ディズニーの事業詳細

メディア事業

CATV有料会員、広告、コンテンツ販売が含まれます。主な収入は、民放放送大手であるABCでの広告やケーブルテレビの有料番組であるディズニー、ESPN、Freeform、FX、ナショナルジオグラフィック等からの課金となります。

テーマパーク事業

世界のディズニーランドやディズニーシーで発生する、入園料、園内の飲食、ディズニーキャラクターグッズの販売、テーマ―パークのフランチャイズが主な収入となります。

映画事業

ウォルトディズニーピクチャーズ、21世紀フォックススタジオ、Marvel、Lucasfilm、Pixarといったスタジオで制作した映画を配給する事業となります。

ビデオ配信事業

Disney+、Disney+Hotstar、ESPN+やHuluといったプラットフォームを通じて動画配信を行う事業となります。

ディズニーの主なM&Aと買収マルチプル

発表年買手対象会社企業価値通貨売上高倍率
2017ディズニー21世紀フォックス841億ドル3
2009ディズニーMarvel38億ドル5.7
売上高倍率は企業価値/直近対象会社売上高で計算©ディールラボ

ディズニーの市場シェア等の記事の一覧

株主提案

ディズニーへのアクティビストからの書簡と株価への影響の分析

2020年10月7日、ディズニーの少数持ち分を有する米国アクティビストファンドのサードポイントが、公開書簡を通じ、「ディズニーは現在行っている年間配当の支払いを株主に対して行うよりも、当該配当原資を用いてDisney+やストリーミングサービス等への投資を強化し、NetflixやAmazonといったTech giantと呼ばれる企業に対抗できるようなポジショニングを形成すべきである」という旨のメッセージをディズニー経営陣に伝えています。
市場シェア

映画制作業界の世界市場シェアの分析

映画制作業界の世界市場シェアと市場規模の情報について分析をしています。ワーナー、フォックス、ソニーピクチャーズ、ユニバーサル、パラマウント等世界の主要な映画会社の動向も掲載しています。
2021.04.01
市場シェア

クルーズ運航会社

クルーズ運航会社の世界シェアと市場規模について分析をしています。カーニバル、ロイヤルカリビアン、MSCクルーズ、ノルウェージャンクルーズライン等のクルーズ運航会社大手の動向も掲載しています。
2021.04.01