保険セクターで再編対象となる可能性のある会社の分析

保険セクターで、今後の再編の要となる投資ファンドが保有している会社についてロングリストを作成しています。投資ファンドが保有する生命保険、自動車保険会社や保険代理店は、今後エグジットの動きが予想されます。
なお、本記事の作成日以降にM&Aによって下記会社が買収されている可能性もありますことを予めご了承下さい。

保険関連分野で今後エグジットが予想される会社

損害保険

Facile(ファーチレ)は、2008年創業のイタリアに本社を置く自動車保険会社です。自動車・バイク保険が収益の約2/3を占めていますが、他に光回線、電気、ガス、住宅ローン、個人ローン、旅行保険、携帯電話契約、自動車レンタル等の事業を取り扱っています。EQTが買収しました。

生命保険

Eurovita(ユーロヴィータ)は、ミラノを本拠地とするイタリアの生命保険会社です。前身であるエルゴが2016年以降合併を重ね、契約件数68万件以上、また保険総額は200億ユーロ超です。国内取扱(銀行)支店数は2500、1万人を超えるファイナンシャルアドバイザーが所属しています。シンベンが買収しました。

Viridium(ヴィリディアム)は、イギリスの投資会社と「ハノーバー再保険」の合弁により2013年に新設されたドイツの生命保険会社で、ハイデルベルガー、スカンディア、エンテイス、プロクサルト保険を傘下においています。契約件数は480万件以上、また資産管理額は約600億ユーロです。シンベンが2018 年に買収をしました。

保険代理店

アーディアンは2020年にフランスの保険代理店であるFinaxyをEquistone Partnersより買収しました。同社は2009年に設立後、積極的な買収を通じてフランス国内でのトップ10に入る保険代理店へと成長をしています。

SIACI SAINT HONOREは、フランスの保険ブローカーおよびコンサルティングサービスのプロバイダーです。従業員向けの福利厚生、退職、人事戦略および報酬管理などサービスを企業向けに提供しています。アーディアンが買収しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました