丸紅は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、食料・アグリ、金属、エネルギー・化学品、電力・インフラサービス、金融・リース・不動産、エアロスペース・モビリティ、情報ソリューション、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)および国内取引のほか、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発などの事業活動を多角的に展開しています。
業績推移(年次)
2020年度
売上高は前年度比7.25%減の6,332,414百万円になりました。営業利益は5.74%増の141,553百万円になりました。営業利益率は2.24%になりました。航空・船舶、電⼒、フォレストプロダクツ等で減益となったものの、アグリ事業、⾷料、化学品で増益となりました。
2021年度
売上高は前年度比34.37%増の8,508,591百万円になりました。営業利益は100.98%増の284,490百万円になりました。営業利益率は3.34%になりました。品市況の上昇や既存事業の収益⼒改善により純利益・実態純利益ともに過去最⾼益を⼤幅に更新しました。
2022年度
売上高は前年度比8.01%増の9,190,472百万円になりました。営業利益は19.80%増の340,814百万円になりました。営業利益率は3.71%になりました。資源分野が増益を牽引し、純利益・実態純利益 共に過去最高益を⼤幅に更新しました。
2023年度
売上高は前年度比21.11%減の7,250,515百万円になりました。営業利益は18.92%減の276,321百万円になりました。営業利益率は3.81%になりました。電⼒、⾷料第⼀等が増益となった⼀⽅、⾷料第⼆、化学品等で減益となりました。
2024年度
売上高は前年度比7.44%増の7,790,168百万円になりました。営業利益は1.45%減の272,310百万円になりました。営業利益率は3.50%になりました。既存事業領域を強化する取り組みにより、収益基盤を確⽴しました。

丸紅の業績推移
業績推移(四半期)
2024年第2四半期(7ー9月)
売上高は前年同期比6.30%増の1,839,884百万円になりました。営業利益は51,758百万円、営業利益率は2.81%になりました。資源価格下落に伴い原料炭・鉄鉱⽯事業等で減益となりました。
2024年第3四半期(10ー12月)
売上高は前年同期比9.03%増の1,828,548百万円になりました。営業利益は77,174百万円、営業利益率は4.22%になりました。資源価格下落に伴い鉄鉱⽯事業・原料炭事業で減益となりました。
2024年第4四半期(1ー3月)
売上高は前年同期比13.59%増の2,070,421百万円になりました。営業利益は49,996百万円、営業利益率は2.41%になりました。既存事業領域を強化する取り組みにより、収益基盤を確⽴しました。
2025年第1四半期(4ー6月)
売上高は前年同期比5.48%増の2,163,722百万円になりました。営業利益は85,410百万円、営業利益率は3.95%になりました。為替・市況影響により、前年同期比で減益となりましたが既存事業の磨き込み、成長投資の利益貢献により、増益に貢献しました。
2025年第2四半期(7ー9月)
売上高は前年同期比10.86%増の2,039,644百万円になりました。営業利益は41,009百万円、営業利益率は2.01%になりました。既存事業の磨き込み、成長投資の利益貢献により、増益に貢献しました。

丸紅の四半期業績推移
EPS・配当額・配当性向の推移
希薄化後EPSは前年度比8.33%増の302.51円になりました。1株当たりの配当は前年度比11.76%増の95円になりました。配当性向は31.40%になりました。

丸紅のEPS・1株配当・配当性向の推移
業績予想
2026年3月
今期の親会社の所有者に帰属する当期利益は510,000百万円、1株配当は100円を見込みます。
売上構成
セグメントは、17個に分類されます。セグメント別の売り上げ構成は以下の通りです。

丸紅のセグメント別売上構成(2025年度)
ライフスタイル
人々の生活に結び付いた商材・サービスを幅広く提供し新たな価値を創造することで、豊かなライフスタイルの実現に貢献しています。
フォレストプロダクツ
森林資源を軸に「伐採・製紙・販売」の川上から川下までをカバーしつつ、森林再生・植林を通じてカーボンクレジット創出や環境保全、地域貢献も行っています。
情報ソリューション
DXコンサルティングから先進技術を取り込んだ システムソリューションまで強みを活かしたICT サービスを、一気通貫で顧客に価値提供をします。
食料第一
食料本部の食品事業部、食品原料部、飲料原料部、生鮮食材部を指しています。
食料第二
畜産部、穀物油糧部を指しています。
アグリ事業
グローバルなビジネス展開を通じて、持続可能な食料 資源の生産と安定供給に取り組み豊かな食生活を支え、社会に貢献しています。
化学品
エネルギー・化学品関連の上流から下流、カーボン ニュートラルの取り組みまで投資・トレードの両輪でサプライチェーンを構築し、価値を創造します。
金属
鉱山開発から原料・製品の取り扱い、リサイクルまで金属サプライチェーン全領域で、ビジネスを推進しています。
エネルギー
エネルギー・化学品関連の上流から下流、カーボン ニュートラルの取り組みまで投資・トレードの両輪でサプライチェーンを構築し、価値を創造します。
電力
英国のSmartestEnergy社および国内の丸紅新電力を中心に、英国・米国・豪州・日本で電力卸売・小売および環境証書事業を展開しています。
インフラプロジェクト
国内外において発電・水・ガス・その他エネルギー・交通などの各種インフラ事業を展開しています。
航空・船舶
陸・海・空の全てのモビリティバリューチェーンにおける更なる機能拡充と価値創造を実現します。
金融・リース・不動産
総合商社ならではの金融・不動産のソリューションを提供し多様化する顧客の課題・ニーズに対応します。
建機・産機・モビリティ
陸・海・空の全てのモビリティバリューチェーンにおける更なる機能拡充と価値創造を実現します。
次世代事業開発
当社が培ってきた成功事業の勝ち筋を次世代の成長領域で実践し、新たなビジネスモデルの開発・事業構築を推進します。
次世代コーポレートディベロップメント
成長ポテンシャルの高いコンシューマー関連ビジネスへの投資・M&Aを部門独自の運営により推進し、次世代の収益基盤を構築します。
その他
上記に含まれない事業を行っています。
1973年 南洋物産と合併
2017年 Creekstone Farms Premium Beef LLC(米国カンザス州、CSF社)を買収
2019年 Adubos Real S.A.(ブラジル・ミナスジェライス州)を子会社化
2020年 Chenya Energy Co., Ltd.(台湾、CYE社)の全株式を取得
2020年 日本水産の100%子会社であるNippon Suisan (Europe) B.V.(オランダ・北ホラント州、ニッスイヨーロッパ社)と共同で、デンマークのDanish Salmon A/S(デンマーク・ヒルツシャルツ、DS社)の株式を取得し、子会社化
2021年 株式会社ソルトン(神奈川県横浜市)の全株式を取得
2022年 GalileoWheelLtd.(イスラエルメヴァセレト・シオン)の株式を取得
2023年 Marubeni Auto Invsetment UK Limited(イングランド マンチェスター)を通じて、HPL Motors Group Limited(イングランド マンチェスター)株式の80%を取得
2023年 株式会社明治から、明治産業株式会社の全株式を取得
2023年 米国にて自動車アフターマーケット関連事業の持株会社であるMAIHOIII,LLCを通じ、Automotive Parts and Services Holdings, LLC(米国 バージニア州)の全株式を取得
2023年 2016年に出資参画したRadialLlantasS.A.P.I.deC.V.(メキシコハリスコ州グアダラハラ)の株式を追加取得し、出資比率を49%から80%に引き上げて子会社化
2023年 欧州の大手香辛料・調味料メーカーであるオランダEuroma Holding B.V.(ユーロマ)(オランダ)を完全子会社化
2024年 シンガポールの電子部品卸売会社DTDS Technology Pte Ltdを買収
2024年 米国においてオリーブオイルなどの食用スペシャリティ油脂の加工・販売事業を行うGemsaEnterprises,LLCを子会社化
2025年 電子部品卸売会社のオーエスエレクトロニクスを買収
2025年 ビーム株式会社の株式100%を取得
2025年 BubbiesHomemadeIceCream&DessertsInc.(米国アリゾナ州)の全株式を取得し、子会社化
2025年 LGMFinancialServicesInc.グループ(カナダ)を子会社化