今後M&Aの対象となるインフラ施設管理運営会社の分析

今後M&Aや再編対象となる投資ファンドが保有するインフラ施設の管理運営会社について概要を作成しています。特に、水道運営、港湾運営といった分野でM&Aが予想されます。

なお、本記事の作成日以降にM&Aによって下記会社が買収されている可能性もありますことを予めご了承下さい。

M&Aの対象となるインフラ施設管理運営会社

社名:PSA
本社所在地:シンガポール
現在の株主:テマセク
PSAは港湾オペレーターです。シンガポール港を始め世界中の港湾の運営を担っている業界大手です。テマセクが100%の株式を保有しています。

社名:SAUR
本社所在地:フランス
買収した年:2018年
現在の株主:EQT
SAUR(ソー)は、フランス第三位の水道会社です。19百万人に水を供給しています。フランス国内の市場シェアは16%です。2007年にフランス預金供託公庫(CDC)率いるファンドに買収され、2018年に想定企業価値17億ドル(EVITDA倍率で11.5倍)でEQTが買収を行いました。フランス以外ではスペイン、サウジアラビアとポーランドに進出しています。