カーニバルコーポレーションの市場シェアと会社概要

1972年にTed Arison氏らによって創業された米国に本拠を置く世界最大級のクルーズ会社です。上場後も創業家のArison家が大株主として残っています。英海運大手のP&O(当時)からPrincess Cruises(プリンセスクルーズ)の買収、イタリアのCosta Cruises(コスタクルーズ)、オランダのHolland America Line(ホーランド・アメリカン・ライン)、クイーンエリザベスで有名な英国のCunard Line(キュナードライン)、Ocean Village(オーシャンビレッジ)、ドイツの AIDA Cruises(アイーダクルーズ)等のクルーズ会社を買収し、カーニバル・クルーズ・ライン、シーボーンを含めクルーズライン9社を擁する世界最大級のクルーズ会社となりました。

業績推移(年次)

2021年度は前年度比減収増益となりました。新型コロナの影響でクルーズ需要が消滅し、コスト削減もかなわず2期連続営業損失の計上です。営業損失額は前年度より縮小しました。

カーニバルコーポレーションの業績推移
カーニバルコーポレーションの業績推移

業績推移(四半期)

2021年4四半期(9ー11月)は、前年同期比増収減益となりました。客室稼働率は58%で、2021年第3四半期の54%を上回りました。

カーニバルコーポレーションの四半期業績推移
カーニバルコーポレーションの四半期業績推移

事業構成

事業構成は客船収入(チケット販売と船内物販)がメインとなっております。

カーニバルコーポレーションの売上構成(2021年度)
カーニバルコーポレーションの売上構成(2021年度)

M&A(合併買収)

クルーズ航路拡充のためのM&Aを積極的に行っています。

1989年 Holland America Lineを買収
2001年 Seabourn Cruise Lineを買収
2003年 P&O Princess Cruisesを買収
2007年 Windstar Cruisesを売却

株主構成

米国を代表する富豪で共同創業者Ted Arison氏の子息であるミッキーアリソン氏が第3位株主となっています。

カーニバルコーポレーションの株主構成(2020年度決算時点)
カーニバルコーポレーションの株主構成(2020年度決算時点)

直近1年間の株価リターン

カーニバルコーポレーションとインデックスの株価リターン比較

2022年07月03日の前営業日終値までの過去1年間の株価パフォーマンスを、インデックス(MSCIオールカントリー)の同期間のパフォーマンスと比較しています。
為替は現地通貨建(為替調整前)で計算をしております。
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市場シェア

市場シェア

クルーズ運航会社の世界市場シェアの分析

クルーズ運航会社の世界シェアと市場規模について分析をしています。カーニバル、ロイヤルカリビアン、MSCクルーズ、ノルウェージャンクルーズライン等のクルーズ運航会社大手の動向も掲載しています。
2022.04.19